花と実と魔女と

マダム・イザーク・ペレール2、バロン・ジロード・ラン





2024.2.23


2023年の薔薇、長年咲き続けている強香の薔薇、マダム・イザーク・ペレール





(2023年5月6日撮影)

2023年の薔薇をふりかえって・・・
今日ご紹介するのは
オールドローズのブルボン系の
薔薇、マダム・イザーク・ペレール

我が家のオールドローズの中で
一番古くから育てている薔薇です。

超ご高齢の婦人なので、
近年はそろそろ厳しいかな~?と
思っているバラなのですが、
おかげさまで去年も
ロゼット咲きをみせてくれました。




(2023年5月6日撮影)

遠い昔(笑)
園芸雑誌の懸賞でたまたま大当たり!
届いたバラ苗が、
マダム・イザーク・ぺレールでした。
なにせ、冬に裸苗が送られてきたので
どうしたものか不安でしたが、
鉢植えでも春を迎えて開花。

わたしにとっては、印象的な出会いのバラさんです。




(2023年5月6日撮影)

バラ、マダム・イザーク・ペレールは
育ててみると、とても丈夫で香りも良く
クラクラするような香りに心底おどろいたものです。

あれから幾年月、地植えにしてからもだいぶ経つ
ご長寿マダムですが、昨年も咲いてくれました。

はたして、今年は・・・???
なんとか、この春もご拝顔できるといいのですが。




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2004.7.9      初夏


白いエッジがおしゃれな薔薇 ☆ バロンジロードラン







オールドローズのバラ・バロンジロードランが
ようやく咲いてくれました。
比較的遅咲きちゃんとは聞いていましたが、
他の子は2番咲きの頃を迎えたのに、
バロンちゃんは、今年初めて・・・そして一季咲き。



香りも良く
10センチ径ほどのカップ咲きが小さめの房咲きとなり
白いライン入りがなんともおしゃれ~♪

オールドローズならではの個性と
凛とした咲き方が魅力だと思います。









2005.7.14







このところ、梅雨空が続いていましたが昨日は、久々のお天気。

開花が待たれていた、バロンジロードランも咲いてくれ、
気分晴れやか、HAPPYな一日となりました。

バロンというのは、男爵という意味で、
スイスとの国境に近いフランスのアン地方の
ジロー男爵という紳士のお名前を冠している薔薇。





なんともいえない深い味わいの赤に白の縁取りがおしゃれで
私のお気に入りのオールドローズの一つです。










房咲きで花付もよく、
幹が太くなると返り咲きも期待できるとか。

我が家にお迎えしてからまだ3年目なので、
返り咲きはまだ見せてくれていません。

ジロー男爵の、これからに期待することにしましょう。









ただ、このバロンジロードランさま、
うどん粉になりやすいような気がします。
(黒点は今の所ありません)


我が家のうどん粉大賞に輝く(笑)三大バラは


一に、粉粧楼
二に、ロサムンディ (強健種というけれど、我が家では??)
三に、バロンジロードラン (うどん粉、今は治っていますが)


鉢で育てているためか、病気に強いとは思えません。
何とか、うどん粉にならないように祈るばかりです。

(あ、祈るだけではダメですね、消毒第一でしょうか・・・)











2006・6・17


白いエッジがおしゃれなバラ ☆ バロンジロードラン






オールドローズの「バロンジロードラン」

ナント、ナント、今年はうどん粉病にもならず
きれいに咲いてくれています。
その上、花持ちもすこぶる良く、長く楽しんでいます。







花びらのエッジを飾る白い縁取りがとってもおしゃれ♪







開花後しばらくすると、紫がかった大人色に・・・

紅色のバラはこんな風に深みを増し
一輪で2度美味しい種類もあります。







最後の一枚はズズ~っと近くでご覧くださいませ。(^.^)

バロンジロードランの深い香りがお届けできないのが残念です。


返り咲きといわれていますが、
我が家では、まだ返り咲いたことはアリマセン。

今年こそ!と奮起し、
是非とも、もう一度咲いて欲しいのですが(笑)




*****・・・******・・・******・・・*****・・・*****




ところで、今年の梅雨は本当によく降ります。
実は昨日楽天仲間のお庭でバラを見せていただく予定にしており
指折り数えて楽しみにしていたのに生憎の降雨率90%!
予報どおり、傘マークの一日でした。

とても残念でしたが、雨天順延(笑)ということで
来年のバラシーズンを楽しみにすることに。

お忙しい中、時間を作っていただいたので
先様にもご迷惑をかけてしまいました。


来年こそは晴れておくれ。。。と
一年越しの“てるてるぼうず”を吊るしたくなりました・・

吊るす場所は、バラのパーゴラ辺りかな(爆)








2007・5・19


オールドローズ ☆ バロン・ジロード・ラン



















2008・6・15


白い縁取りがオシャレな薔薇 ☆ バロン・ジロード・ラン
 




(6月7日撮影)


白の縁取りがオシャレなバラ
オールドローズのバロン・ジロード・ランが
今年は沢山咲いてくれました。






(6月8日撮影)

バロンというのは、男爵という意味で、
スイスとの国境に近いフランスのアン地方の
ジロー男爵という紳士のお名前を冠している薔薇。




(6月8日撮影)

深い紅に白いエッジが効いて印象的な
オトナちっくで個性豊かなバラの一つ。
花持ちがすこぶる良いのも、嬉しいです。





(6月11日撮影)


年に一度しか
お顔を見ることができないのが残念ですが
幹が太くなると
返り咲きも期待できるとか・・・





(6月12日撮影)



我が家に迎えてから5年目今年こそ
是非返り咲いて欲しいと願っています。

正直、バロン・ジロードランは素敵です。(^.^)









2009・6・14

オールドローズのなかの「男爵」 ☆ バロン・ジロードラン





(2009年5月27日撮影)

バロンというのは、男爵という意味で、
スイスとの国境に近いフランスのアン地方の
ジロー男爵という紳士のお名前を冠している薔薇。






(2009年5月27日撮影)

我が家にやってきて6年目の薔薇で
10号のスリット鉢で育てていますが
今年もとてもよく咲いてくれました。






(2009年5月27日撮影)

深い紅色に
白の縁取り・・・
この色合いとピコティというのが
ワタシ好み、ど真ん中!






(2009年5月28日撮影)

花首しっかりなところも、
さすが男爵!

ただ、濃厚なダマスクの香りといわれるのに
我が家の男爵さまは、香らない・・・???

そして、太く幹が充実してくると
返り咲きもみせてくれるというので、
今年こそは!と期待しています。





(2009年5月29日撮影)



カメラを引いて少し離れてみると
ご覧のようになっています。


すぐ後ろがジェフ・ハミルトン。
その上が、マダム・アルフレッドキャリエール、

左に見えるのが エグランティーヌ(マサコ)
その上の白っぽいのが、プロスペリティ。

つい、半月ほどの前の
わがバラたちの競演でございます。

この頃までは、雨が降らず良かったです~

その後は、雨で大変でした・・・






2010・6・28


白いラインの縁取りの薔薇☆バロンジロードラン


 



(2010年6月6日撮影)

昨年アップしぞびれた
オールドローズの
バラ:バロンジロードラン。

雨上がりの咲き始めの姿です。





(2010年6月13日撮影)

縁取りの白いラインが
個性的なオールドローズ、
一見、個性派のカーネーションのよう?





(2010年6月6日撮影)

地植えしたくとも
一季咲きのORを地植えする余裕は、もうなく
鉢植えのまま育てていますが、
その鉢もご覧のように、
地植えのバラたちの隙間をぬって
置かれています。汗

写真、左から
エグランティーヌ(マサコ)
左奥の紫の薔薇はラプソディインブルー、
中央の白バラはプロスペリティ。
その右手下の赤薔薇が
バロンジロードランです。







(2010年6月7日撮影)

クチュクチュが次第に開いて・・・





(2010年6月9日撮影)


白い縁取りがはっきりしてきましたね。
フレンチスタイルと呼ぶ、
ネイルのデザインみたい・・・(*´艸`)





(2010年6月13日撮影)

鉢植えで、
このぐらいは咲くようになりました。
果たして、今年は・・・?

好きな花なので、
ほとんど一季咲きなのがちょっと残念です。


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